若林佛具製作所ではご法要の記念品や建物の再建・改修の御祝のお品物などのご用意を承っております。寺院の古材を使ったお念珠や、法要記念の散華、贈り物にぴったりのお線香など、ご寺院様のご要望やご予算に合わせてご用意いたします。
お寺の記憶をそのままに「古材念珠」
地域の信仰の中心となる寺院などの大型の木造建造物には、古来、桧や欅などの良質な建材が用いられてきました。こうした木材のほとんどは現代では希少なだけでなく、経年による自然乾燥と、周囲の環境による影響で独特の個性や風合いが醸し出され、新しい木材にはない魅力があると云われています。
若林では寺院の一部として永い歴史を刻んだ柱や床材、梁などの古材や、境内地にあった大木の材の中から良質な部材を厳選して乾燥・加工。銘木本来の持つ美しさと手触りが心地よい、いつまでもお使いいただけるお念珠や念珠腕輪にお仕立ていたします。
ご希望で山号や寺号などの文字を彫刻することや、ヒスイや水晶、瑪瑙などの貴石を混ぜてお仕立てすることも可能です。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

古材念珠のお問い合わせはこちらから!メール、お電話でお気軽にお問い合わせください!全国5カ所の拠点から担当の営業がサポートいたします。
古材念珠のお問い合わせはこちらから!メール、お電話でお気軽にお問い合わせください!全国5カ所の拠点から担当の営業がサポートいたします。
ご法要を彩るご寺院様オリジナル記念散華
ご法要の際に撒かれる散華は元々は仏教誕生の地であるインドで、貴人の足元に大量の花びらを撒いて清めたというエピソードが基になったと云われています。そのため、当初は蓮弁や生花が用いられていましたが、四季のある日本では通年生花を揃えることは難しく、また生きている花びらはとても傷みやすいため、日本では1200年前くらいには色紙を使った散華が使われていたようです。その中でも特に有名なのは緑金箋(りょっきんせん)と呼ばれる散華で、緑の紙に細かい金箔を散りばめたもので、正倉院の宝物として3枚だけが今に伝わっています。
紙でできた散華は季節を問わず用意できるだけでなく、色や図案、形など様々なバリエーションを作ることができます。こうした散華はご法要を彩るだけでなく、ご参拝の方々への記念品として御朱印と並んで人気の商品です。
若林では寺号やご法要の文字の印刷のほか、ご希望の写真やイラストのプリントや、ご寺院だけのオリジナルデザインの散華も承っております。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
