オーダーメイド御仏具のご相談なら若林佛具製作所
ご寺院様だけの完全オリジナルデザイン。オーダーメイド寺院仏具の製作
仏具の多くは、ご寺院様の歩んできた歴史が現れる大切なものです。若林は創業以来、全国各地、様々な宗派のご寺院様からのご依頼を賜り、数多くの仏具を納入してまいりました。ご内陣を飾る須弥壇や宮殿などの大型のものから、具足などの小型のものまで、ご寺院様だけの完全オリジナル・オーダーメイドの仏具をお造り致します。
京仏具の製作技術を継承する若林佛具製作所では、木地師、彫師、塗師、蝋色師、箔押師、錺師、彫金師、彩色師など、製作の各工程の技術者に経済産業省の認定を受けた「伝統工芸士」によって最高水準の技術を維持しており、全てのご宗派のどのような御仏具でも対応可能できます。また全国五カ所の営業拠点からお客様を直接サポート。日本全国、海外、全てのご宗派の御仏具のお引き取りから配送まで安心してお任せいただけます。ご相談やお見積もりも無料で承ります。
営業拠点のご案内
札幌:〒064-0919 札幌市中央区南19条西9丁目2-35
仙台:〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3丁目4-1-102
東京:〒104-0045 東京都中央区築地3丁目15-1 築地本願寺内
京都:〒600-8218 京都市下京区七条通新町東入
福岡:〒838-0143 福岡県小郡市小坂井432-1-102
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納品までの流れ
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- お問い合わせ
- ご訪問・ご希望の確認
- お見積もり・資料提出
- ご契約
- 製作
- 作業状況のご報告(職人へのご案内)
- 完成
- お引き渡し
- アフターサービス
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お客様のご希望をヒアリング。どんな些細な疑問や質問にも、丁寧にお答えします。ご予算などに合わせて最適なお見積もりをご提案させていただきます。
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製作作業の途中で、作業状況を担当営業がご報告。ご希望の場合は、職人の作業場へご案内も可能です。
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製作が終わったら、お品物を丁寧に梱包してお届けいたします。設置が必要な場合は、お気軽にお申し付けください。全国各地の営業所から弊社社員が直接、お届けにあがります。
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ご新調・オーダーメイド仏具の納入事例
御開山厨子、須弥壇新調
ご依頼のご住職は御荘厳仏具に大変お詳しく、細部まで仕様にこだわって製作しました。大きめの御影を納めるため、屋根と胴のバランスを調整。また、御本山御影堂厨子の金具や彫刻を確認しながら打合せを重ねて完成しました。
須弥壇、中尊前上卓、前卓新調
須弥壇の新調に合わせて、中尊前上卓と前卓も一緒に新調しました。予算が決まっている中で、仕様をご住職と相談しながら製作いたしました。
木蝋新調
御本山の木蝋を実際に計測、オリジナルの形状に忠実に型紙をおこして製作しました。通常のいかり型よりもくびれが強調され、ずっしりとした形状に仕上がりました。
平鏧、平鏧台、雲輪、撥新調
1尺の平鏧と 壺繰型の平鏧台、雲輪、撥の新調です。以前は小振りな平鏧を使用されていたお寺様ですが、大振りの平鏧にしたことで、音も太く落ち着いた音になり、本堂に良い余韻が響くようになりました。
沙羅新調
お寺様で以前ご使用になられていた沙羅が破損したため、約5カ月かけて新調しました。鳴りについてもご満足いただけるものになりました。
椅子式礼盤新調
ご住職の足の調子が良くないとのことで、既存の礼盤に合わせて青貝の螺鈿を散りばめた椅子式礼盤を新調しました。七条袈裟を着衣しても立ち座りがスムーズに出来る大きさと高さで制作しました。
法名記箱新調
過去帳寸法に合わせて内寸を調整し、表には寺紋の揚羽蝶と宗紋の八ツ藤を蒔絵であしらいました。黒漆に金の蒔絵と金具、朱色の紐が映えてとても美しい箱になりました。
御本尊須弥壇・箱型礼盤新調
製作にあたり、御本山の御須弥壇を細部まで再現。できる限り御本山仕様に近づけて製作しました。また、後門壁を本金紙張りで仕上げることで、豪華な設えになりました。
御本尊羅網新調
御本尊のご修復と、壁面金紙張の施工に続き、元々4尺の仏天蓋だったものを4.5尺の羅網に新調しました。御荘厳の縦のラインが強調され、より大きく華やかな印象になりました。
お骨堂新調
葬儀でお骨箱を安置するお骨堂を新調しました。全体に漆を塗り、一部には金箔を押し、その上から蓮の花びらを彩色しています。また、収納が容易にできるように、屋根などが簡単に取り外すことができるようになっています。
半菱型照明灯新調
半菱型照明灯の新調です。左右余間の天井に設置しました。御内陣の雰囲気にマッチしたデザインです。
平鏧台新調
後平型の平鏧台の新調です。表側は金箔の上から透き漆を塗る金白檀仕上で、漆から透けて見える金の輝きが素晴らしい質感を醸しています。また、内側は総金箔仕上げです。
夷型香盤新調
真宗大谷派の祖師前で使用する夷型香盤です。御本山と同じ様式で製作しました。木地に本朱漆を塗り、各所には純金箔と金メッキを施した錺金具で仕上げた、豪華な仕上げです。
御仏具のご新調・オーダーメイドをご利用したお客様の声
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正式な御荘厳で整いました
正蓮寺様(福島県)
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ご住職代替わりの記念として、前住職念願であった御開山の御厨子を新調しました。限りがある予算の中で、特別な仕様を実現できました。これまで簡易な御厨子であったものが正式なものに変わったことで御荘厳が整いました。
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東日本大震災からの復興事業として
光慶寺様(福島県)
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震災から約15年でやっと本堂新築まで辿り着きました。仏具はボランティアのご縁で繋がった富山の御寺院や、福島沖地震で本堂解体を余儀なくされた御寺院より譲り受けたものを修復し、不足したものだけを新調して念願の本堂が完成いたしました。令和8年がお寺の開基200年に当たり、これに間に合わせることができました。
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大事に使っていきたい前卓
長善寺様(香川県)
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以前より少しずつ仏具を揃えてきましたが、今回、満を持して古くなった祖師・御代前卓を買い替えました。それぞれ三鳥の彫刻が入った背低型の前卓は、御本山の前卓を参考にウルミ塗り仕様で仕上げてもらいました。さすが若林さんという仕上がりで、ウルミの色と金箔・金具の金のコントラストが美しく、大事に使っていきたい。お供物もたくさん壇上に御給仕できそうで良かったです。
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戸帳が新しくなり華やかになりました
順光寺様(島根県)
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戸帳が新しくなり華やかになりました。朱地の金襴に紫の揚巻が映えて揚巻付にして良かったです。華鬘は糸華鬘から金華鬘に変更したため、瓔珞でご尊顔が隠れてしまったが、これが本来のご荘厳なので良いと思います。具足も今までとは重みも見た目も変わり大切に御給仕・荘厳をしていきたいです。
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その他の寺院仏具の製造事例
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菱灯籠 龍足型
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龍の水口
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幢幡
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御文箱 本梨地散蓮青貝蒔絵入
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供笥 特別彩色入
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具足 龍巻型
御仏具のご新調・オーダーメイドのよくある疑問
初めてでもオーダーメイドは大丈夫ですか?
はい、ご安心ください。御荘厳や現在ご使用されている御仏具の大きさやご宗派をヒアリングし、最適なデザインや仕様をご提案します。専門知識がなくても問題ありません。
既製品とオーダーメイドの違いは何ですか?
既製品はサイズやデザインが限定されますが、オーダーメイドはお客様のご希望通りの仏具を製作いたします。特に職人による手仕事のお品物は長く安心してお使いいただけます。
今ある荘厳や仏具に合うか心配です。
現在ご使用になられている御仏具の大きさ(高さ・幅・奥行)をお知らせいただければ、最適なサイズで設計いたします。また、周囲の御荘厳に合わせた色、風合いに合わせて製作いたします。
安価な仏具との違いは何ですか?
素材(真鍮・木地)、仕上げ(漆・金箔)、経年変化による見栄えや耐久性に大きな差があります。長期間ご使用されると品質の差が明確に現れる場合がございます。
現代的なデザインにしても問題ありませんか?
近年はモダンな空間に合わせたシンプルな御仏具も増えています。ご宗派の基本的な意匠や機能を損なわなければ問題ありません。
香炉や燭台などの金属製品もオーダーできますか?
はい。繊細な意匠を表現できる蝋型鋳造から通常の鋳型まで、様々な製作方法でお客様のご希望に沿った御仏具を製作いたします。
古い仏具の修理やリメイクはできますか?
はい。弊社では文化財などの修理や修復も承っています。漆の塗り直しや金箔の押し直しの他、元々の風合いを活かした古色仕上げなど様々な修理・修復・リメイクが可能です。
家紋や寺紋を入れることはできますか?
はい。彫刻・蒔絵・金箔などでご希望に応じて格式ある美しい仕上がりにいたします。
製作した仏具の修理やメンテナンスはできますか?
はい。漆の塗り直しや金箔の補修など、長くお使いいただくための修理にも対応しています。
注文時に必要な情報は何ですか?
ご宗派、設置場所、設置場所の大きさ、ご希望のデザインなどを伺います。ご不安な場合は、弊社営業がお伺いして直接ご希望をヒアリングいたします。
納期はどれくらいですか?
通常1〜6ヶ月程度です(内容により変動)。お急ぎの場合も可能な限り対応いたします。
遠方でも注文できますか?
はい。弊社は全国に五カ所の営業拠点があり、お問い合わせいただければ担当の営業が直接ご希望をお伺いいたします。
相談や見積は有料ですか?
無料です。ヒアリングしたご希望を基にお見積もりを作成。丁寧にご説明いたしますので、納得いただいてからご注文いただけます。
迷っている段階でも相談していいですか?
もちろんです。比較検討中のご相談も歓迎しております。またお見積もりも無料で致します。ぜひご相談ください。
京仏具の歴史を支える職人たち
京仏具の製作を支えているのは、各工程ごとに分業された熟練の職人たちです。京仏具の世界では、およそ20の職種があると云われており、その職種もそれぞれ専門分野に細分化されています。
弊社でお預かりした御仏具は、状態やダメージの程度を丁寧に確認、お客様のご希望や、将来どのような使われ方をするかなどをよく検討したうえで、修理や修復の方針を職人と綿密に打ち合わせしながら決定し、お客様にご提案いたします。
木地師(きじし)
各種木材を鋸(のこぎり)や鉋(かんな)や小刀を用いて各宗寺院の大きさ・形式にあった御仏具の木地を製作します。木地といっても小さな部品から大きな宮殿のようなものまで様々で、それぞれ作る職人は異なります。若林では各宗派の御本山の木地形状や仕様を基本に、強度と美しいバランスを兼ね備えた木地を製作しています。
塗師(ぬし)
木地に漆を塗る場合、下地が塗りの善し悪しを決めると云われるほど重要です。御仏具の部品ごとに半田地(はんだじ)、堅地(かたじ)と呼ばれる下地を入念に施し、その上から中塗り、上塗りと丁寧に仕上げます。若林では良質な天然漆の確保に努めながら、漆塗技法の研究と向上に努めています。
箔押師(はくおしし)
漆塗りの終わった御仏具に漆を接着剤に、金箔を一枚一枚貼るには、漆の選定から、塗ってから拭き取るまでの時間、拭き取る量の加減など、熟練の経験と勘が必要とされます。若林では高純度の縁付(えんつき)箔を使用し、御仏具を黄金の輝きで包みます。
錺師(かざりし)・彫金師(ちょうきんし)
御仏具・御仏壇を美しく飾る装飾金具を錺(かざり)金具と呼びます。全体のバランスを見ながら錺師が金具をデザイン。銅の板金から切り抜いたものを彫金師に渡します。彫金師は地彫り、毛彫り、蹴り彫り、魚々子(ななこ)彫り、透かし彫りなどの技法を駆使して模様を彫り込み、仕上げた金具はメッキや色上げを施して御仏具に取り付けます。若林では型取りから文様、彫金、メッキまで御仏具とのバランスの取れた美しい仕上がりを追求しています。
彩色師(さいしきし)
木地や金箔、和紙の上に岩絵具や泥絵具などの日本絵具で絵を描きます。御仏具の彩色には白い胡粉で下地を施した上にはっきりした色を出す「極彩色(ごくさいしき)」、金箔の上に淡く色をのせて金箔の輝きを生かす「金彩色(きんさいしき)」、木地の上にそのまま色をのせる「木地彩色(きじさいしき)」の三種類があります。若林では古来の彩色技法を継承し、お客様のご要望や、それぞれの用途や場所に合わせた表現や仕上げをいたします。
彫師(ほりし)
彫師は寺院欄間など大柄の彫刻から、卓や仏壇などの小柄な彫刻まで、大きさによってそれぞれ得意とする職人が分かれています。また彫刻には、一つの木塊から仕上げる「丸彫り(まるぼり)」、各部分に分けて彫ることで、精細な立体感を作り出す「付彫り(つけぼり)」などの種類があります。それぞれの彫刻には、白木地や漆箔、彩色など彫刻に合わせた仕上げを施すことで、効果的な視覚効果を与えます。若林では細部にわたる表現・立体感に注意を払い、美しくバランスの良い彫刻を製作しています。
蝋色師(ろいろし)
漆塗りが完成した後に、その表面を仕上げるのが蝋色師(ろいろし)です。蝋色は漆の刷毛目や凹凸をなくして、漆の表面を鏡面化させることで、漆表面の艶を引き出す技法の名称です。表面を炭で研ぐ「炭研ぎ(すみとぎ)」、天然砥石や角粉を用いて磨きをかける「胴摺り(どうずり)」、さらに生漆(きうるし)を擦り込む「摺り漆(すりうるし)」、手のひらに磨粉と油をつけて磨き上げる「磨き」、金箔を押す前に漆表面を整えて、落ち着きのある均一な輝きに仕上げる「摺り上げ(すりあげ)」など、数多くの工程で構成されています。若林では漆特有の深く美しい光沢にこだわって仕上げています。



















































