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抹香
お焼香や香炉に使用する抹香を集めました。
抹香とは
「抹香(まっこう)」とは沈香香木などの香料を細かく粉末状に加工したお香です。法華経の中で説かれている「華・香・瓔珞・抹香・塗香・焼香・繒蓋・幢幡・衣服・伎楽」からなる、仏を供養するための十種供養(じゅっしゅくよう)の一つで、古代インドで空間を清めるために粉末状の香料を撒いていた風習が、仏教に受け継がれたと云われています。
抹香の歴史
この粉末状のお香は、もともとはインドで空間の浄化など儀式などに使用されていたもので、香木の粉や花を原料に、直接燃やしたり、撒くなどして使用されていました。歴史は長く、紀元前2世紀から5世紀のヴェーダ時代の文献にドゥープ(dhūpa=サンスクリット語で薫煙・薫香の意)と記載されていたことが確認されているので、それよりも長い歴史を持っているものと考えられています。
その後、この粉末のお香(抹香)は仏教とともに中国に伝わり、仏教儀式の一つとして焼香(shāoxiāng)と翻訳され、それが朝鮮(百済)を通じて仏教儀式として日本に伝わったとされています。また、インドにおいて粉末状のお香を樹脂や油で固めたものを竹などの細い棒に塗ったものはアガルバッティ(サンスクリット語)と呼ばれ、お線香の基になったと云われています。
ご宗派ごとのお焼香の方法と回数について
こちらではご宗派によりお焼香の回数やお焼香の作法の違いをまとめました。基本的な作法は次の通りですが地域や寺院により多少違っている場合がございます。詳しい作法について聞きたい場合は、お近くのご住職にお伺いすることをお勧めいたします。
天台宗のお焼香
天台宗は3回お焼香します。合掌礼拝後に右手の親指・人差し指・中指の3本で香をつまみ、左手を添え額におしいただき薫じます。同じ動作を3回繰り返しますが、1回とされる事もあります。
真言宗のお焼香
真言宗のお焼香は原則3回します。3回とも合掌礼拝後に右手の親指・人差し指・中指の3本で香をつまみ、左手を添え額におしいただき薫じます。2回目と3回目はそのまま薫じます。
浄土宗のお焼香
浄土宗では回数に決まりはありませんが、1回または3回にわけてお焼香します。合掌礼拝後に右手の親指・人差し指・中指の3本で香をつまみ、左手を添え額におしいただき薫じます。
浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお焼香
西本願寺のお焼香は1回です。浄土真宗では香をおしいただくことはしません。これは浄土真宗では、人は亡くなると阿弥陀如来のもとに行くと言う教えがあり故人への焼香ではないとされているためです。浄土真宗の焼香はお参りする人や周囲の浄化のために行うと言われています。
真宗大谷派(東本願寺)のお焼香
東本願寺のお焼香は2回です。西本願寺と同じく香をおしいただくことはしません。
臨済宗のお焼香
臨済宗のお焼香は1回とされ、香をおしいただくことはされません。丁寧に焼香されるときは、主香(しゅこう)、添え香(そえこう)の2回されることもあります。回数や香をおしいただくなどの細かな決まりはないそうです。
曹洞宗のお焼香
曹洞宗は2回焼香します。1度目は主香(しゅこう)といい故人の供養を祈って香を薫じます。1回目は合掌礼拝後、右手の指3本で香をつまみ左手をそえ、額の前に捧げおしいただき薫じます。2回目は従香(じゅうこう)と呼ばれ、香をおしいただかず、主香が消えないように香を薫じてください。人数が多いときは1度でも構いません。
日蓮宗のお焼香
日蓮宗では僧侶は3回、一般参拝者は1回とされています。作法は合掌礼拝後、右手の指3本で香をつまみ左手をそえ、額の前に捧げ押しいただき薫じます。
常香盤
常香盤(じょうこうばん)はご本堂の中を清浄に保つため、抹香を火種にしてお香の香りを絶やさないように考えられた香炉です。まだ機械式の時計がなかった時代には、お香の燃える速さで時間を計り、鐘をついて人々に時間を知らせるためにも使用されていました。
抹香のよくある疑問
抹香とはなんですか?
古くは白檀(びゃくだん)や沈香(じんこう・ぢんこう)などの高価な香木の粉末が材料として用いられていたようですが、現在では、魔除けの効果があるとされる樒(しきみ)の葉を乾燥させ粉末状にしたものに、香木や漢薬などの香料を調合したものや、クスノキ科の常緑樹である「イヌグス(タブノキ)」の葉を乾燥させた「タブ粉」なども抹香として使用されています。邪気を払うために空間に撒いたり、肌に塗ったり(塗香)、常香盤の火種として用いられています。
抹香と焼香の違いはなんですか?
抹香は粉末状のお香のことを指し、現在の日本では主に樒(しきみ)を乾燥させ粉末にしたものを抹香と呼びます。焼香はお香を燃やすことを意味するドゥープ(dhūpa)が中国で焼香(shāoxiāng)と訳され、それが「焼香(しょうこう)」として日本に伝わりました。また、葬儀などが一般の人にも普及するようになって、寺院や葬儀の場でお香を焚く行為自体を焼香と呼ぶようにもなりました。
抹香と線香の違いはなんですか?
どちらも「香りのお供え(供香)」ですが、抹香は粉末、線香は棒状のものです。葬儀では主に抹香(焼香)を使い、仏壇では線香を日常的に使うことが多いです。歴史的には抹香の方が長く紀元前から使用されてきたのに対し、お線香は比較的新しいと云われています。日本に渡来したのも、抹香(焼香)は6世紀、お線香は17世紀から江戸時代にかけて渡来したとされています。
抹香はどうやって使いますか?
お焼香や香木などの火種として、また常香盤などの香炉の灰の上に抹香を帯状に置いて長い時間焚くほか、燃焼時間が一定である性質を利用して、燃焼時間で時間を測る「香時計(こうどけい)」としても使用されています。
抹香の原料はなんですか?
古くは白檀(びゃくだん)や沈香(じんこう・ぢんこう)などの高価な香木の粉末が材料として用いられていたようですが、現在では、魔除けの効果があるとされる樒(しきみ)の葉を乾燥させ粉末状にしたものに、香木や漢薬などの香料を調合したものや、クスノキ科の常緑樹である「イヌグス(タブノキ)」の葉を乾燥させた「タブ粉」なども抹香として使用されています。
マッコウクジラと抹香は関係ありますか?
マッコウクジラの名前は「抹香」が由来と云われています。マッコウクジラの体内(腸)で形成された結石は龍涎香(りゅうぜんこう=アンバーグリス)と呼ばれ、熟成すると深い甘みのある香りに変化します。その香りが抹香を想起させたことからこの名称が定着したと云われています。
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