納骨壇の企画・設置
伝統美と、安全性、耐久性を兼ね備えた納骨壇の企画・設置
戦後急速に発展した納骨壇は、浄土真宗寺院にも受け入れられ、境内地に納骨堂を建てたり、余間や後堂および廊下など空いた場所などに設置されました。
一般的な納骨壇の素材は、石材、木材、鋼材、アルミニウムなどが挙げられますが、当社ではアルミ製納骨壇を取り扱っています。アルミ製の特長として、木製に比べ耐火性に優れ、石製やスチール製に比べて軽量であるため、設置場所を選ばず建築物への負担が少ないという点が挙げられます。
納骨壇には、1列に1家分の遺骨を納める1段型、1列を上下2段に分けそれぞれに1家分の遺骨を納める2段型、1列を上中下3段に分け3家分の遺骨を納める3段型、1列に5段以上を配置する多段型およびユニット連結型があります。多段型はロッカー型とも言われます。
1~3段型には各家に内仏が内蔵され、それぞれの納骨壇前でお参りできますが、多段型では納骨堂に備え付けられた仏間でお詣りすることが多いようです。
1~3段型の内仏には、香華灯に必要な輪灯、花立、香炉、蝋燭立、過去帳などを設置できますが、近年は生花や供物を供えたために虫害や獣害が発生し、造花や模造の供物を供えるようになってきました。
以前に比べカラーバリエーションも豊富になり、黒色、茶色、あずき色などこれまで基調となった色に加えて、柔らかい色合いのクリーム色や、落ち着きのある藍色、深みのあるワイン色などご希望に沿った様々な色をお選びいただけます。また、ご要望に合わせて扉表面に色鮮やかな蓮や牡丹などの草花模様や、天人や鳳凰など複雑な絵柄を入れることも可能です。
近年、狭小スペースを利用した納骨壇のご要望が多く、寸法や家数(けすう)および仕様など、弊社ではお客様のご希望に合わせた数多くのオリジナル納骨壇を納入してまいりました。
さらに、軽量で耐久性に優れたアルミニウム素材を用いた納骨壇を製造している老舗納骨壇メーカーや、墓地ととともに納骨堂が定着している北海道のメーカーなどと協力し、専属デザイナーによる機能的でスタイリッシュな納骨壇もご提案しております。是非、お気軽にお問い合わせください。
※納骨壇の設置には自治体などの許可が必要です。詳しくはお近くの自治体窓口などにお問合せください。
納品までの流れ
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- お問い合わせ
- ご訪問・施工内容の確認
- お見積もり・図面作成
- ご契約
- 事前打ち合わせ・工程の確認
- 着工・施工
- 完成
- お引き渡し
- アフターサービス
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お客様のご希望をしっかりとヒアリング。ご予算などに合わせて最適なお見積もりをご提案させていただきます。
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工事に入る前に、必要な工期や工程について丁寧にご説明いたします。
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納骨壇設置工事の途中で、進捗や作業状況を担当営業がご報告。ご希望の場合は、作業場へご案内も可能です。
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完成の状態をお確かめいただき、十分ご納得いただいた上でお引渡しいたします。
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納骨壇の企画・設置なら全てお任せください!仏具、仏壇、位牌、仏像、納骨壇など全国・全宗派対応可能!
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納骨壇工事事例
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東京都 築地本願寺様
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