版木
版木
版木(木版)に書いている「白大衆」は大衆に申すと言う意味です。大衆(だいしゅ)とは仏法を聞く人のことで、禅宗では修行僧の事を指します。また四行の文章はお釈迦様の最後の言葉です。
版木のたたき方
版木は座禅法義など 開始時間を板を叩いて大衆に知らせるために使用します。版木の叩き方を変えて座禅法要の内容を知らせます。座禅では版木は鐘(半鐘(はんしょう))と併用され、開始時間(呼び出し)は版木を叩いて知らせます。鐘は座禅中の作法を伝え、3回叩くと止静鐘(しじょうしょう)、2回は経行鐘(きんひんしょう)、1回は放禅鐘(ほうぜんしょう)と抽解鐘(ちゅうかいしょう)を表します。止静鐘は座禅開始、抽解鐘は座禅終了です。経行鐘は座禅の途中で経行(歩く座禅)を開始、放禅鐘き経行を中止し座禅に戻る合図になります。言葉でなく版木や鐘を叩く理由は座禅が三黙道場の一つで会話を禁止しているからです。

寺院営業部からのご挨拶
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