開口板
開口板(かいくばん)は、達磨大師と武帝の問答の一説を記したものを始まりとされ、曹洞宗では首座法戦式(しゅそほっせんしき)という儀式で、本堂に掲げられ読み上げられる際の仏具です。 日本製で、無地のものとスクリーン印刷の物をご用意しております。
首座(しゅそ)について
修行僧の中で先頭に立って指導的役割の方を首座と呼びます。修行僧の筆頭の立ち住職の補佐をしながら修行するためこの様に呼ばれています。別名、「第一座」と呼ばれ、修行僧の一番目を担う役目になります。
法戦式(ほっせんしき)について
法戦式は若い僧侶が一人前僧侶にになるための儀式で、若い僧侶が首座(しゅそ)と呼ばれる高僧や修行僧と法義(ほうぎ)や悟りについて問答します。 先ず得度式(とくどしき)、次に法戦式、最後に晋山式(しんざんしき)の儀式をこなすことで住職就正式任となります。法式戦を終えると首座は「座元(ざげん)」と言う位に、⾸座に法戦式を任せた師匠(法幢師(ほうどうし))は大和尚の位に就きます。

寺院営業部からのご挨拶
若林佛具製作所オンラインショップへ、ようこそお越しくださいました。
弊社は天保元年(1830年)京都にて創業以来、仏具一筋に歩み、信用を育んで参りました。
寺院営業部は全国へ出張営業をいたしております。宗派を問わず、仏像や仏具の新調、修復をはじめ内装工事、文化財修理、納骨壇等あらゆる施工経験・事例がございますので、
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これからもさらに寺院様向きの商品を充実させ、皆様のお役に立てるよう努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。
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